本ページはプロモーションが含まれています。

一人暮らしのお部屋探しガイド!これだけは押さえておきたい条件と注意点

部屋探し

初めての一人暮らしって、楽しみな反面、部屋探しに不安を感じる人も多いはず。
「何から始めればいいの?」と迷ってしまう方のために、これまでの経験をもとに、部屋探しのコツや気をつけたいポイントをわかりやすくご紹介します。

まずは理想の条件を整理しよう

一人暮らしの物件探しで最初にやるべきことは、「自分がどんな部屋に住みたいのか」をはっきりさせること。

駅からの距離は重視したいのか、それとも多少離れていても家賃が安いほうが嬉しいのか。

バス・トイレ別がマストなのか、ユニットバスでもOKなのか。

間取りはワンルーム?それとも1K以上がいい?エレベーターは必要?オートロックがあると安心?…などなど、まずは思いつく希望をぜんぶ紙に書き出してみましょう。

次に、その中から「これだけは絶対に譲れない!」という条件を3つくらいに絞ってみるのがおすすめ。

正直、すべての理想を満たす物件なんて、なかなか出会えません。

だからこそ、優先順位をつけて、最重要ポイントを押さえておくことが大事なんです。

ちなみに私の場合は、
・犬と暮らしているので「ペット可」は絶対条件
・料理をするから「1K以上の間取り」
・徒歩移動がメインなので「駅から10分以内」

この3つさえ満たしてくれれば、他の条件はある程度妥協できると割り切って探しました。

そして、家賃の上限も決めておきましょう。予算オーバーして無理をすると生活が苦しくなるので、無理のない範囲で決めることが大切。

あとは、その家賃内で優先条件をクリアしている物件を探していけばOKです!

譲れない条件と、意外と妥協できる条件

こだわりポイントとしてよく挙がる「バス・トイレ別」。確かに人気がある条件だけど、正直ここは妥協してもいいかなと私は思っています。

ユニットバスって抵抗ある人も多いけど、最近は借り手が少ないこともあって、バス・トイレ別に改装する物件も増えてるんです。

でも、その分家賃が上がるケースも多いので要注意。

実際に一人暮らしを始めると、湯船に浸かる時間なんて意外と取れなかったり。

仕事や学校が終わって帰ってきたら、結局シャワーでササッと済ませることが多くなります。

そう考えると、ユニットバスでも全然アリじゃない?ってなるんですよね。掃除も楽ちんですし。

間取りは、料理をする人なら絶対1K以上がいいです。

ワンルームだとキッチンが狭すぎて調理スペースがほぼゼロ。冷蔵庫の置き場所も困るし、作った料理の匂いが部屋中に広がるのも気になります。

それに、玄関を開けた瞬間、部屋の奥まで丸見えになっちゃうのもワンルームのデメリット。

プライバシーを守る意味でも1Kはおすすめです。

あと、見逃せないのがガスの種類。ガス代は「都市ガス」と「プロパンガス」でけっこう差が出るんです。

プロパンガスはめちゃくちゃ高いので、できれば都市ガスの物件を選んだほうが安心。料理しない人でも、お風呂やシャワーでガス代はかかるので要注意ですよ。

お部屋探しで気をつけたいポイント

ネットで物件を探しているとき、やたらと条件が良くて家賃が安い物件を見つけたら、ちょっと冷静になりましょう。

「定期借家契約」がついている物件にも注意。

契約が終わるタイミングで必ず退去しないといけない決まりなので、長く住みたい人には向きません。

内見の際は、メジャーを持参するととても便利です。

家具のない状態で見ると、部屋は広々として開放的に感じられます。

しかし、実際に家具を置いてみると、「思ったよりも狭い…」「通路が確保できない…」といった問題が発生することも少なくありません。

そうならないためにも、部屋の寸法を細かく測り、図面に記録しておきましょう。

特に、ベッドやソファ、ダイニングテーブルなどの大きな家具を置いたときのスペース感をイメージすることが大切です。

また、ドアの開閉やコンセントの位置にも注目し、生活動線が確保できるかも確認しておくと安心です。

契約前に「本当にこの部屋で快適に暮らせるか?」をしっかりシミュレーションし、納得のいく住まい選びをしましょう!

最後に、勢いで契約するのは絶対NG。帰ってから家族や友達に相談して、一度冷静になって考えてから決めるのがおすすめです。

まとめ

理想と現実を上手にすり合わせながら、「ここなら快適に暮らせそう!」

「帰ってくるのが楽しみになるような場所がいいな」なんて、自分がホッとできる空間をイメージして探してみてください。

すべての条件がパーフェクトにそろった物件に出会うのは、正直かなり難しいもの。

でも、絶対に譲れないポイントと、少し妥協できる部分をうまく調整していけば、きっとあなたにピッタリの素敵なお部屋が見つかるはずです。

新しい生活が始まる場所だからこそ、焦らずじっくり探して、心から「ここに決めてよかった!」と思える物件を選びたいですよね。

これから始まる一人暮らしが、安心で快適な毎日になるように、今回のポイントをぜひ参考にしてみてください。

お気に入りの部屋で、自分らしい素敵な生活がスタートできますように!

タイトルとURLをコピーしました