夏になると、きゅうりがびっくりするくらい安く売っていて、ついつい買っちゃうんですよね。
でも、冷やし中華のトッピングやポテトサラダにちょっと入れるくらいでは、なかなか消費しきれず…昔は買うのを迷うことも多かったです。
特に一人暮らしだと、1袋に何本も入っているきゅうりを使い切るのって意外と難しい。
傷ませちゃうのももったいないし、もはや買わない方がいいんじゃないかって思ってたこともありました。
でも、最近はきゅうりを使った簡単おかずを何種類か覚えたおかげで、むしろ積極的に買うようになりました。
気づけば、冷蔵庫にきゅうりが常備されているレベル。
サクッと作れて、パクパク食べられるし、あと一品ほしいときにも役立つので本当に便利なんです。
そこで今回は、特別な材料がなくてもすぐ作れる、きゅうりのおすすめレシピをいくつかまとめてご紹介しようと思います!
簡単なのにお箸が止まらなくなるものばかりなので、もし「きゅうり余って困ってる…」って人がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ごま油香る!やみつききゅうりの簡単レシピ
居酒屋でよく見かける、あのごま油が効いたきゅうりの小鉢。家でも簡単に作れたら最高ですよね。
実は、冷やしておく必要もなく、思い立ったらすぐ作れてすぐ食べられる超お手軽レシピなんです。
【作り方】
① きゅうりを食べやすい大きさにざくざくカット。
② ボウルにきゅうりを入れ、塩ひとつまみ、醤油小さじ1/2、ごま油大さじ1/2を加えて全体をよく和える。
③ 仕上げにお好みで白ごまをパラっと振れば完成。
調味料の分量は目安なので、味をみながら好きなように調整してOK。
個人的には、ごま油を少し多めに入れて、香りをしっかり立たせるのが好きです。
とにかくあっという間にできるので、ちょっとした箸休めやお酒のお供にもぴったり。
冷蔵庫にきゅうりが余っていたら、ぜひ一度試してみてください!
ピリ辛がクセになる!簡単きゅうりのおつまみ
暑い季節にぴったりの、ピリッと辛みの効いたきゅうりレシピはいかがでしょうか?
しっかり味がついているので、お酒のお供にも最高です。
作り方はとっても簡単。辛いもの好きさんには特におすすめしたい一品です。
【作り方】
① きゅうりを食べやすい大きさにカットして、軽く塩を振り、10分ほど置いて水分を出します。
② 別のボウルに、豆板醤・鶏ガラスープの素・ごま油を各大さじ1/2ずつ入れてよく混ぜておきます。
③ 水気を拭き取ったきゅうりを調味料と合わせて全体に味を絡めます。
④ 最後に冷蔵庫で15〜30分ほど冷やせば完成です。
豆板醤の量は辛さが変わるので、お好みに合わせて調整してみてくださいね。
時間がなければすぐ食べても十分おいしいのですが、ひと晩じっくり寝かせると、きゅうりに味が染み込んでより深みのある仕上がりになります。
暑さで食欲が落ち気味なときにもおすすめの、ピリ辛&さっぱり系きゅうりレシピ。ぜひ一度作ってみてください!
梅の風味でさっぱり!きゅうりの簡単梅あえ
暑い日やさっぱりしたものが食べたいときにぴったりなのが、梅の酸味がアクセントになったきゅうりの梅あえ。
本格的に作るなら梅干しの種を取って叩いて…なんてやり方もありますが、
私は手軽さ重視なのでチューブタイプの練り梅でサクッと済ませています。
これがまた簡単で美味しいんです。
【作り方】
① きゅうりを短冊状にカットします。(もちろん半月切りや乱切りでもOK)
② 梅干しを使う場合は1〜2個を細かく叩いて、練り梅なら3〜5cmほどを目安に投入。
③ ポン酢小さじ1を加えて全体をよく混ぜ合わせます。
④ 最後にお好みで白ごまやかつお節をパラっとふりかければ完成。
私は混ぜやすさを考えて短冊切りにしていますが、正直、切り方は自分が食べやすければ何でも大丈夫です。
さっぱりしていて箸が止まらなくなる味なので、きゅうりが余っているときや、あと一品ほしいな〜というときにぜひ試してみてください!
まとめ
夏になると安く手に入るきゅうり。冷やし中華やサラダだけでは使い切れず悩んでいましたが、
今では手軽なレシピで消費しています。塩とだしの素で作る浅漬け、香ばしいごま油香るやみつききゅうり、
ピリ辛味がクセになるおつまみ風、梅の酸味でさっぱり仕上げる梅あえなど、どれも簡単で美味しいものばかり。
きゅうりを余らせがちな方は、ぜひおうちで試してみてください。